リフォーム

2026-10-01

「床下にシロアリがいます」と言われたら。無料点検の訪問とクーリング・オフ

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「近くで工事をしています。無料で床下を点検しますよ」。床下は自分ではなかなか見られない場所なので、つい頼みたくなります。

ところが、点検のあとに「シロアリがいた」と写真を見せられ、その場で高額な駆除や床下の工事を契約してしまう——こうした「点検商法」の相談が、消費生活センターに寄せられています。この記事では、国民生活センターと消費者庁の情報をもとに、対処法をまとめます(出典は記事の最後に載せています)。

点検商法とは

国民生活センターは、点検商法を、突然訪問して点検をしたあとに「このままだと大変なことになる」などと不安をあおり、工事の契約をさせる手口として紹介しています。屋根や外壁、床下などの修繕を次々と勧められて契約した、という相談事例もあります。

床下は、住んでいる人が自分で確かめにくい場所です。見せられた写真が本当に自分の家の床下のものか、その場では分かりません。

訪問してきた業者には、こう対応する

突然「無料で点検します」と言われたら
1
床下に入らせない
突然訪ねてきた業者の無料点検には、安易に応じないことが基本です。
2
その場で契約しない
「今日決めれば安くなる」と言われても、家族に相談し、ほかの会社と比べてから決めます。
3
契約したら、8日以内にクーリング・オフを検討
訪問販売なら、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内は、書面または電磁的記録で契約を解除できます。
4
迷ったら「188」へ
消費者ホットライン「188」で、近くの消費生活センターを案内してもらえます。

家族やヘルパーさんなど、身近な人が気づいて相談することもできます。離れて住む親の家に、見慣れない業者の契約書がないか、ときどき気にかけておくと安心です。

シロアリが心配なら、自分で業者を選んで点検を頼む

シロアリ予防そのものは、家を守るために大切なお手入れです。日本しろあり対策協会は、薬剤の効果は5年が目処として、5年ごとの施工を案内しています。新築や前回の処理から5年ほどたったら、訪ねてきた業者ではなく、自分で調べて選んだ会社に点検を頼みましょう。

選ぶときに確認したいこと:

  • 会社の所在地や連絡先、対応エリアが公式サイトに書かれているか
  • 料金の決め方(1階の床面積など)と金額が、点検の前に分かるか
  • 使う薬剤の名前と、保証の期間・中身が示されるか
  • 点検した人と工事する人が同じか、写真で説明してくれるか

5年保証と10年保証のちがいや、費用の比べ方は、シロアリ予防は5年ごと?10年保証とのちがいと、費用の考え方でくわしく解説しています。

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西宮市・芦屋市も対応エリアのシロアリ予防の会社です。料金は1階の床面積ごとの定額で、点検の前に概算の費用を確認できます。初回の床下点検は無料で、ウェブで予約できます。

概算費用・点検の予約を見る

まとめ

  • 「無料で床下を点検します」という突然の訪問には応じないのが基本
  • 契約してしまっても、訪問販売なら書面を受け取った日から8日以内はクーリング・オフできる
  • 困ったら「188」へ相談する
  • シロアリ予防が必要な時期なら、自分で選んだ会社に、料金と保証を確かめてから頼む

この記事の出典

(いずれも2026年10月に内容を確認しています)

※ クーリング・オフができるかどうかは、契約の形や状況によって変わります。迷ったら、早めに消費生活センターへ相談してください。

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