不動産売却・仲介

2026-10-25

西宮・芦屋で家を売ったときの税金と確定申告|税率は所有期間5年で変わる、申告先の税務署(西宮税務署・芦屋税務署)

家やマンションを売って利益が出ると、その利益(譲渡所得)に所得税と住民税がかかります。会社員の方でも、売った翌年に確定申告が必要になることがあります。

この記事は、国税庁のタックスアンサーと、大阪国税局の税務署のページをもとに書いています(出典は記事の最後に載せています)。

※ 税金の取扱いは、人によって変わります。実際に申告する前に、国税庁のページで最新の情報を確かめ、税務署や税理士に相談してください。

譲渡所得の計算

国税庁によると、課税される譲渡所得は次の式で計算します。

売った金額 −(取得費 + 譲渡費用)− 特別控除額

項目 内容
取得費 買ったときの代金などに、その後の改良費や設備費を加えた額。建物は減価償却費相当額を差し引く
譲渡費用 仲介手数料、測量費、印紙代など、売るために直接かかった費用
特別控除額 マイホームを売ったときの3,000万円の特別控除などの特例

所有期間で税率が変わる

税率は、売った年の1月1日時点で、所有期間が5年を超えるかどうかで変わります。

区分 所有期間(売った年の1月1日時点) 所得税 住民税
短期譲渡所得 5年以下 30% 9%
長期譲渡所得 5年超 15% 5%

このほか、2047年分までは所得税額の2.1%の復興特別所得税がかかります。

マイホームを売ったときの特例

特例 内容(主なもの)
3,000万円の特別控除 住んでいる家などを売ったとき、譲渡所得から最高3,000万円を差し引ける。親子や夫婦などに売った場合は使えない
軽減税率の特例 売った年の1月1日時点で家屋と敷地の所有期間がともに10年超などの場合、課税長期譲渡所得金額のうち6,000万円以下の部分の所得税が10%に。3,000万円の特別控除とあわせて使える

特例を受けるには、譲渡所得の内訳書などを添えて確定申告をする必要があります。

申告の時期

確定申告の期間は、原則として売った年の翌年2月16日から3月15日までです。

申告先の税務署

確定申告書は、住所地を管轄する税務署に出します。大阪国税局のページによると、西宮市・芦屋市の税務署は次のとおりです。

税務署 所在地 管轄区域
西宮税務署 西宮市江上町3番35号(JR神戸線・阪神電車の西宮駅から徒歩13分) 西宮市、宝塚市
芦屋税務署 芦屋市公光町6番2号(阪神電車芦屋駅から徒歩3分) 神戸市東灘区、芦屋市
  • 郵送する場合:西宮税務署・芦屋税務署とも、申告書などの郵送先は尼崎市の「大阪国税局阪神業務センター」です。エリアごとに郵便番号が分かれているので、税務署のページで確かめてから送りましょう
  • 窓口の受付時間:2026年10月1日から、すべての税務署で総合窓口の受付時間が原則として午前9時から午後3時までになっています
  • 電話相談:電話相談センター(0570-00-5901)

西宮・芦屋ならではの注意

芦屋市は市全域が景観地区で、西宮市にも地区計画が定められている地区があります。こうしたルールは、売却の税金とは別に、買う人が建て替えやリフォームを考えるときに関わってきます。エリアごとのルールは、各エリアのページにまとめています。


売却の流れについては不動産売却・仲介のページ、売るときに伝えること(告知事項)は家やマンションを売るとき、「告知事項」って何を伝えればいいの?もあわせてご覧ください。

この記事の出典

(いずれも2026年10月25日に内容を確認しています)

※ 実際に申告するときは、税務署や税理士にご確認ください。

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